photo credit: Futenma, Okinawa via photopin (license)

沖縄の現実を考える

またも沖縄で大変に悲しい事件が起きてしまいました。

二十歳の女性が元アメリカ海兵隊で軍属の男に殺害されるという悲しい事件です。

なんの罪もない将来が楽しみな若い女性が米兵の手にかかってしまい・・・

被害者の方、ご親族の方々へ心よりご冥福をお祈りします。

米軍関係者による繰り返される犯罪

沖縄の人々からすると、何度同じ悲しみを繰り返されるんだという、歯がゆさと苛立ちもあることでしょう。

昔から米軍関係者による沖縄での犯罪は頻繁に発生しています。

凶悪犯罪が起きるたび、再発防止を徹底するなど米軍からの発表はあります。
また、日本政府からも一応の抗議はあるわけですが、時間とともに忘れ去れられてしまっています。

沖縄の人には、米軍には直接的な危害を加えられ、日本政府からは他人事のような対応に思えてならないでしょう。

外国みたいな沖縄

沖罠へ旅行するたびに思うことがあります。

それは、良くも悪くも「外国みたい」ということです。

アメリカに統治されていた期間が長かったですし、今でも米軍だらけですから、そう思うのは当然かもしれません。

国道58号線を那覇から北上していくと、すぐに大きな基地に出くわします。

それが、オスプレイ配置問題で有名になった普天間基地です。

もうそのあたりは、Yナンバーに乗った米軍関係者の車を多く目にします。

本州では考えられない光景です。

観光客からすると、沖縄に来たんだなあと実感できる瞬間であり、日常では考えられない体験ができるということで、楽しみの一つです。

ただ、沖縄の人々からすると日常であり、怒りを抑えて共存していかなければならない現実なんです。

まとめ

今回の事件はたまたま、オバマ大統領がサミットで来日するタイミングだったため、容疑者が日本の法律で裁くことができそうですが、違うタイミングだったら、まだ捕まっていないかもしれません。

自分のこんなブログでこうするべきだなんて大それた話はできませんが、沖縄の人々が抱えているジレンマや苦しみを少しでも想像することが、沖縄を愛する観光客として、その前に同じ日本人として大切なことと思っています。

photo credit: Futenma, Okinawa via photopin (license)

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